海外FA(フリーエージェント)権を行使してメジャー挑戦を目指す楽天・松井裕樹投手(28)がパドレスと基本合意に達したことが分かった。
すでに受けたメディカルチェックで異常がなければ近日中にも正式発表される見通しだ。ドジャース・大谷とは同じナ・リーグ西地区。
2021年、レギュラーシーズンの開幕からクローザーへ転向、5月9日の対日本ハム戦(札幌ドーム)でシーズン9個目のセーブを記録し、一軍公式戦通算150セーブを歴代最年少の25歳6か月で達成した。
2022年、32セーブを達成して2度目の最多セーブ投手のタイトルを獲得するとともに、パ・リーグ史上初の5回目のシーズン30セーブを記録。
2023年、4月5日、楽天モバイルパークで行われた対西武戦で史上9人目となる通算200セーブを達成。
10月25日、海外FA権を行使してメジャー挑戦をすることが発表された。